5-2-5 飛2号方向探知機
本機の重要諸元は次の通りである。
用途 中型機用
周波数 200~385Kc、550~1,100Kc
受信機
方式 スーパヘテロダイン
真空管 RF Con v IF Det AF
UZ78-Ut6A7-UZ78-6F7(5)-UZ78
6F7(3)↑
BFO
電源 24V蓄電池及び200V40mAコンバーター
空中線 ループ型 D=200m/m
本機の外に飛3号方向探知機(本機の受信機に空中線として中径10cmの円筒状ループを有するもの)を小型機用として使用する如く制定したが終に実用するに至らなかった。
従って本機は小型機用にも使用された。
本機の重要諸元は次の通りである。
用途 中型機用
周波数 200~385Kc、550~1,100Kc
受信機
方式 スーパヘテロダイン
真空管 RF Con v IF Det AF
UZ78-Ut6A7-UZ78-6F7(5)-UZ78
6F7(3)↑
BFO
電源 24V蓄電池及び200V40mAコンバーター
空中線 ループ型 D=200m/m
本機の外に飛3号方向探知機(本機の受信機に空中線として中径10cmの円筒状ループを有するもの)を小型機用として使用する如く制定したが終に実用するに至らなかった。
従って本機は小型機用にも使用された。
飛2号方向探知機(初期型?)
なお、本機は上記公式資料と若干異なっており、ブロックダイヤグラムは以下のとおりである。
方式 スーパヘテロダイン RF1 IF2 AF1
真空管 RF Conv IF IF Det AF
UZ78-Ut6A7-UZ78-UZ78-UZ78-UZ41
参考資料
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日本無線社史 55年の歩み