5-4-2 測風ゾンデ
固定周波数のゾンデを飛揚し、方向探知機により高さと方向を追尾観測し、風向、風速に換算するものである。
2Mc附近の周波数を使用するものには、普通の方向探知機による測定が可能であるがせ、基線長4~6Km程度において3箇の測定所を必要とする。
之に反しVHFを使用するときは1箇所において高角及び方位角を測定することができる。
VHF側風ゾンデの諸元は
周波数 300Mc
送信機 VT-154 1ケ
電源 1次電池 2ケ
空中線 ダブレット(吊索を利用)
方向探知機 方式 超再生
真空管 Det AF AF
UN955-76-41
UN955↑
Qu、Osc
電源 6V蓄電池、45V乾電池
空中線 八木アンテナ(5素子)
固定周波数のゾンデを飛揚し、方向探知機により高さと方向を追尾観測し、風向、風速に換算するものである。
2Mc附近の周波数を使用するものには、普通の方向探知機による測定が可能であるがせ、基線長4~6Km程度において3箇の測定所を必要とする。
之に反しVHFを使用するときは1箇所において高角及び方位角を測定することができる。
VHF側風ゾンデの諸元は
周波数 300Mc
送信機 VT-154 1ケ
電源 1次電池 2ケ
空中線 ダブレット(吊索を利用)
方向探知機 方式 超再生
真空管 Det AF AF
UN955-76-41
UN955↑
Qu、Osc
電源 6V蓄電池、45V乾電池
空中線 八木アンテナ(5素子)