2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
地1号受信機#1号機の修復作業記録 その7 (2016年03月27日) 今回は、検波部(Ut-6B7)、低周波増幅部(6C6)とBFO部(6C6)の回路の配線作業を行いました。かなり、オリジナルの配線が利用できたので、作業は急ピッチとなり全ての配線作業…
地1号受信機#1号機の修復作業記録 その6 (2016年03月20日) 基本方針は、地1号受信機ですが、回路実装としてはム-65の回路図を採用し配線するというものでした。しかし、地1号受信機のオリジナルのものに近づけるため、水晶濾波器の回路を外し、AV…
地1号受信機#1号機の修復作業記録 その5 (2016年03月14日) 今回は、高周波増幅段まわりの配線を実施しました。具体的には、第一高周波増幅部(UZ-6D6)、第二高周波増幅部(UZ-6D6)、混合部(UZ-6C6)、局部発振部(UZ-6C6)の…
地1号受信機#1号機の修復作業記録 その4 (2016年03月06日) 今回から配線作業を開始します。当機は戦後アマチュアの手により、MT管に換装されましたが、抵抗器や蓄電器についてはほぼオリジナルな部品が使用されています。また、配線の線材も幸運なこと…
米軍資料(作戦任務報告書)から見た対日レーダー戦の検証 B29による本土空襲については、日本側でも各種記録が多数残されています。その中でも詳細なものでは、米軍の戦略爆撃機調査報告書の資料が引用されています。この報告書にレーダー妨害関係の資料…
昭和30年代のラジオ屋さんの真空管箱について 広島市から作業所のある県内の世羅町(約90Km)までの道中で、時々いろいろなところへ寄り道します。下記の骨董屋もその一つです。薫堂 http://www.fujiya-kaorudo.com/content/view/2/3/今回のこの骨董屋…
CQ誌広告からの松本無線の歴史と松本無線ビルのその後(平成28年03月07日) 2014年12月に、岡山県高梁市Mさん(JA4JDF)からCQ誌260冊を無償提供していいだきました。今回、頂いたCQ誌の広告資料から松本無線の歴史を振り返ります。196…