日本帝国陸海軍無線開発史

大西成美氏の「本邦軍用無線技術の概観」をベースに資料追加

モールス通信考

高1の時にアマチュア無線の免許の電話級を取得しました。その当時から電話級から電信級へ将来進みたい夢はありましたが、永い中断もあり実現することは現在までありませんでした。
そうこうするうちに、モールス通信の実用性がなくなり、当然免許制度にも不要性が反映されてしまいました。今では単に趣味の範囲での使用となりました。
還暦を過ぎた今、理由はわかりませんが、再度のこのモールス通信にチャレンジしたくなり、昔の資材をとりだしました。

モールス発信器は、下記のホームページを参考にしました。
トランジスタを使用した電子ブザー(導通試験機)
http://www.geocities.jp/skyzabcd/denki/denbzr.htm

なお、モールス信号の訓練は、下記のホームページを参考にしていますが、覚えても、片っ端から忘れていきますので、何時完了するかわかりません。
モールス通信への誘い
http://a1club.net/contents-2.htm

1.旧軍の電鍵

左側が海軍、真ん中が陸軍、右側は末期のつまみまで木製のものです。

M1001

手動電鍵2型買改1
M1002

銘板
M1003

戦後の電鍵

ハイモンド・エレクトロ社のHK-8型
M1004


M1005

箱に入っていた当時のパンフレット
M1006


M1007

モールス発信器の作成事例
M1008